会社案内
COMPANY
会長あいさつ
百有余年を経ても変わらぬ思いで、
変化・革新を続ける最良最上の流通機関へ
1913年（大正2年）に甲府市若松町で砂糖問屋として創業した当社は、戦後、原料の販売先であるお菓子メーカー様の製造した商品を小売店様に販売するという「パートナー取引」を軸に、企業成長を加速させました。以来、お客様（仕入先・販売先）のご要望にお応えする形で、原料やお菓子にとどまらない食品総合卸企業として、多種多様な商品をご提供しながら地域社会とともに成長を続け、今に至るまで百有余年の歴史を刻んでいます。
他方、平成以降のバブル崩壊、チェーンストアの拡大をはじめとした市場構造の激変という荒波にあって、当社は企業理念を実践するマインド研修から経営学まで、徹底した社員教育に取り組むことで成長力を維持してまいりました。社員一人一人の人間成長とチームプレイで時代の変化に適応し、お客様から信頼され、必要とされるパートナーとして存続発展してまいりました。
「お客様の信頼を得ながら、社員を大切にして、社員が優秀と言われる会社になりたい」との思いは、令和を迎えた現在も創業期と変わることはありません。変わらぬ思いをベースに、創業以来の食に関わる流通を軸に変化革新の時代に対応しながら、これからも全社一丸となって地域社会への貢献を一層深めてまいりたいと考えております。今後とも弊社への変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
株式会社渡辺商店
代表取締役会長 渡邊 一
Chairman. Hajime Watanabe
社長あいさつ
原点回帰が切り拓く“次なる成長”
いつでも、何度でも、理念・社訓に立ち返る
弊社は近年、創業の地である山梨を中心に隣接都県まで地元と位置づけ、地域社会とお客様への価値提供に根ざした着実な企業成長を果たしてきました。当社が大切にするのは、「職域を通した地域社会への奉仕」等、当社の理念・社訓にあらゆる企業活動を照らし合わせて行動すること。百有余年の社史を紡いできた“鍵”を深く理解し、企業としての本質的な強みを掘り起こすことが、次なる成長ドライバになると考えております。
近年の事業戦略策定においても原点回帰を忘れず、従来の「パートナー取引」を一層推進してきた一方、レシピのご提案等、「商品開発」という付加価値を商品に添えて、お客様の事業支援を目指してまいりました。そのなかで、フルーツの一大産地である山梨の恵みを活かすべく自社工場を立ち上げ、独自の「山梨県産ドライフルーツ」の製品化にも成功しております。また、常温・冷蔵・冷凍を１便で配送できる「3温度物流」システムも構築したほか、今後は「スイーツラボ」の設立も視野に入れ、試作を含めてお客様とご一緒に商品開発を進める体制を強化したいと考えております。
今後もパートナー取引を軸に、あらゆる角度からお客様の事業をお手伝いすることで、地域密着型企業としてたしかな存在価値を発揮していく所存です。今後とも弊社事業に倍旧のご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社渡辺商店
代表取締役社長 岩田 光史
President. Koji Iwata
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